【意外と知らない】火災保険で自転車事故も補償!? 知らなきゃ損する損害保険の裏ワザ 2025-08-04 10:27:02
【意外と知らない】火災保険で自転車事故も補償!? 知らなきゃ損する損害保険の裏ワザ
目次
はじめに:損保=自動車保険と思っていませんか?
「損害保険」と聞くと、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは「自動車保険」かもしれません。確かに、自動車を所有していれば必須の保険ですし、CMや広告でもよく目にします。
しかし実は、損保の世界はもっと広く、私たちの生活に密接に関わっているのです。しかも、「え!? こんなことまで補償されるの!?」という意外性に満ちています。
今回は、そんな「損害保険の知られざる一面」をテーマに、知って得する補償内容や裏ワザ的な使い方をご紹介します。
火災保険で自転車事故の賠償責任も!?
■ポイント:火災保険は“住まい”だけじゃない
火災保険というと、「火事で家が焼けたときのための保険」と思っていませんか?
確かに火災による損害を補償するのは基本ですが、多くの火災保険には「個人賠償責任特約」が付けられます。この特約、実はものすごく便利なんです。
■実例:自転車で他人にケガをさせたケース
たとえば、あなたのお子さんが自転車で歩行者にぶつかってケガをさせてしまった場合。数百万円~数千万円の損害賠償責任が発生することもあります。
でも、火災保険に個人賠償責任特約をつけていれば、この損害を保険でカバーできるのです。
■補足:自転車保険に入っていなくてもOK!?
最近では自治体によって自転車保険の加入が義務化されていますが、火災保険のこの特約があれば別途自転車保険に加入しなくても条件を満たすケースも。これは意外と知られていません。
「地震保険」にも落とし穴とお宝が!?
■補償は50%だけ?意外と知られていない真実
火災保険に地震保険を付ける人も増えていますが、「実際どれだけ補償されるのか?」をきちんと理解している人は多くありません。
実は、地震保険の保険金額は火災保険の50%が上限です。つまり、火災保険で2,000万円の建物補償をつけていても、地震保険では1,000万円までしか補償されません。
■地震保険の“使える”点とは?
それでも、地震保険のメリットは大きいです。なぜなら、被災直後に「一時金」のように支払われることがあり、再建や仮住まいの費用として活用しやすいのです。審査も火災保険より迅速です。
知らないと損する「家財保険」の意外な活用法
■盗難・水漏れ・落雷もカバー
「家財保険なんて、独身の自分には関係ない」と思っている方、それは大きな勘違いかもしれません。
たとえば…
- 空き巣に入られて家電が盗まれた
- 洗濯機のホースが外れて水浸しになった
- 落雷でテレビや冷蔵庫が故障
これらはすべて家財保険でカバーできるケースが多いのです。
■賃貸住宅でも加入できる?
実は、賃貸住宅に住んでいても加入できるのが家財保険のポイント。しかも家財の金額は自己申告制で、独身世帯なら年間5,000円以下の掛け金で十分な補償をつけることも可能です。
実は損保で“老後のリスク”もカバーできる!?
■長期入院で収入が止まったとき
「収入補償保険」という損害保険をご存知ですか?これは、ケガや病気で働けなくなったとき、収入の代わりに毎月お金が支給される保険です。
医療保険と違って、入院の有無ではなく「働けない」という状態に着目するのが特徴です。働き盛りの30代〜50代には非常に有効。
■自営業やフリーランスには特に重要
会社員なら傷病手当金がありますが、自営業やフリーランスはそうはいきません。自分で「働けないリスク」に備えることが求められるのです。
損保は“見直し”が重要!意外な重複加入に注意
実は、火災保険・自動車保険・傷害保険などで補償内容が重複しているケースが多く見られます。
たとえば:
- 自動車保険の人身傷害保険と、傷害保険
- 火災保険の個人賠償責任特約と、自転車保険
これらがダブって加入されていることで、無駄な保険料を払っている人が多いのです。
まとめ:損保は“生活防衛の最後の砦”
損害保険は、私たちの生活のあらゆるリスクをカバーしてくれる「生活防衛の盾」といえます。
意外な活用法や重複加入を知ることで、ムダを省きつつ、安心の備えができるのです。
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